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古巣封じた元ドジャース左腕ヤーブロー、休養日に2人の愛娘へ家族サービス 一緒に楽器にトライ


ライアン・ヤーブロー投手(33)は今シーズン、ヤンキースと新たに2年契約を結び、活躍を続けています。彼の妻、ニコル夫人はインスタグラムでヤーブローが愛娘たちと公園で過ごす姿を公開しました。この日はヤンキースの休養日で、家族と共に楽しい時間を過ごしました。先日、彼はドジャース戦に先発し、6回1失点で勝利を収めるなど、優れたパフォーマンスを披露しました。ヤーブローは2018年にレイズでデビューし、以降着実に成績を重ねてきました。2022年オフにはロイヤルズに移籍し、その後ドジャースに加わり、さらにトレードでブルージェイズに移籍しました。昨シーズンは合計44試合に登板し、メジャー通算では53勝を記録しています。今季もヤンキースで期待されています。

レイズ時代のライアン・ヤーブロー(2019年撮影)

昨季途中までドジャースでプレーし、今季はヤンキースのライアン・ヤーブロー投手(33)の妻ニコル夫人が9日(日本時間10日)、家族サービスにいそしむ夫の姿をインスタグラムで公開した。

この日、ヤンキースは休養日。ヤーブローが2人の愛娘と、公園に備え付けられたグロッケンのような楽器を楽しむ様子を公開した。

今オフにヤンキースと2年200万ドル(約3億円)で契約したヤーブローは、1日(同2日)のドジャース戦で先発すると、大谷翔平投手(30)、テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)、フレディ・フリーマン内野手(35)、ウィル・スミス捕手(30)の1~4番に安打を許さず。6回1失点で3勝目をマークした。

18年にレイズでデビューし、1年目は主にオープナーの後の第2先発として起用され16勝をマーク。2年目にも11勝を挙げた。22年オフにロイヤルズと契約し、23年8月にドジャースに移籍。昨季はドジャースで32試合に救援登板後、7月にケビン・キーマイヤー元外野手とのトレードでブルージェイズに移った。昨季は2チームで計44試合に登板し5勝2敗、1ホールド1セーブ、防御率3・19。メジャー通算196試合で53勝40敗、2ホールド3セーブ、防御率4・21。今オープン戦は4試合で防御率4・05だった。

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