ドジャースのフィリップス、トミー・ジョン手術の成功を報告 術後の痛々しい姿も笑顔でポーズ

ドジャースのエバン・フィリップス（2024年7月撮影）

＜パドレス7－8ドジャース＞◇9日（日本時間10日）◇ペトコパーク

ドジャースの救援右腕エバン・フィリップス（30）が、インスタグラムでトミー・ジョン手術を受けたことを報告した。

術後の写真をアップ。笑顔でサムアップを見せるショットなどを公開し「先週にトミー・ジョン手術を終えました。今は復帰へ向かっています。ドクターとドジャース球団のサポートに感謝します。私は回復に取り組む間、仲間をサポートして最高のチームメートになることを望んでいます。2026年に復帰することを待ち切れないよ」とつづった。

フィリップスは今季がメジャー8年目で、開幕から右肩を痛めて負傷者リスト（IL）入りし、4月19日に復帰後は7試合に登板し、無失点を続け1セーブを挙げていた。だが今月7日に右前腕の違和感で再び15日間のIL入りとなり、29日に60日間のILに移行していた。