starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】佐藤輝明45打点、森下翔太44打点 3&4番の激しい打点王争いが打線を活気づける


阪神の佐藤輝明選手と森下翔太選手が、両リーグトップの打点争いを繰り広げています。佐藤は現在45打点、森下は44打点で接戦を展開中です。近日のオリックス戦で森下が3ランを放ち佐藤に並びましたが、続く試合で佐藤が満塁ホームランを打ち再びリードしました。10日からの西武、楽天との敵地での6連戦でも、この打点バトルは続きそうです。佐藤にとって西武のベルーナドームはプロ1年目に好成績を収めた思い出の場所であり、期待が高まります。一方、森下は西武の守護神隅田選手との対戦を前に、ロースコアの試合になることを想定し、先制点を狙います。両選手とも打点王を狙い、阪神の打線をさらに活気づけています。

オリックスに勝利し、お立ち台でポーズを決める、左から阪神森下翔太、佐藤輝明、中野拓夢(2025年6月8日撮影・上山淳一)

3&4番の打点バトルが、阪神打線を活気づける。

佐藤輝明内野手(26)が両リーグトップの45打点。森下翔太外野手(24)が1差の44打点で追い、激しい打点王争いを展開中だ。10日からは西武、楽天と敵地で6連戦。左右両主砲による打点稼ぎ合戦が、所沢と仙台に舞台を移して熱くなる。

佐藤輝を3打点差で追っていた森下は、7日のオリックス戦(甲子園)で3ランを放って並んだ。8日の同戦でも3回に3ランを放つ2戦6打点で3差をつけて逆転した。だが、佐藤輝も黙っていなかった。8回に何と満塁本塁打。1差をつけて逆転したお立ち台で「前の打者が打っちゃうんで、あまり打点稼げないなと思う時もありますけど、負けないように頑張ります」とファンを盛り上げた。

ベルーナドームは佐藤輝にとって、プロ1年目に1試合3発を放ち、5打点を稼いだ球場だ。「もう覚えていないですよ。しっかり準備をして、いつも通りいきたい」と前だけを向くが、当然イメージは悪くない。続く仙台は例年、父方の祖父母も観戦に訪れるスタジアム。「2年に1回、普段見てもらえないような方たちにも見てもらえると思うので、いいところを見せて、しっかりやりたい」。17本塁打も両リーグ最多の2冠は力を込めた。

森下も闘志を燃やす。10日に初対戦する西武隅田は、リーグトップの防御率1・04。「パ・リーグはすごくいいピッチャーが多い。またロースコアのゲームになると思うので、なるべく早い段階で先制点を取って、そのままいきたい」。佐藤輝先輩の前に走者は残さない? 白熱の打ち合いに乞うご期待だ。【磯綾乃】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.