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【大学選手権】東亜大・藤井翔太、プロ注目の創価大・立石正広を抑え毎回の12奪三振完封勝利 


東亜大学(中国地区)は全日本大学野球選手権で創価大学(東京新大学)を11-0で破り、10年ぶりに初戦を突破しました。試合は延長10回タイブレークに突入し、東亜大は相手の守備の乱れを利用して先制点を奪うと、竹村春希選手の適時打などで一挙に11点を挙げました。先発の藤井翔太投手は140球を投げ、3安打12奪三振で完封勝利を収めました。次戦では早稲田大学と対戦します。

東亜大対創価大 先発した東亜大・藤井(撮影・柴田隆二)

<全日本大学野球選手権:東亜大11-0創価大>◇9日◇1回戦◇東京ドームほか

誰も勢いを止められなかった。東亜大(中国地区)が延長10回タイブレークの末、創価大(東京新大学)を破り、10年ぶりに初戦を突破。投手戦となり、両軍9回までスコアボードに「0」が並んだ。東亜大は延長10回表、無死二、三塁から相手の守備の乱れに乗じて1点を先制し、さらに無死一、三塁から7番・竹村春希内野手(3年=広陵)の右前適時打で追加点を挙げた。この回5長短打で大量11点を奪い、創価大を圧倒した。

東亜大先発の藤井翔太投手(4年=嘉穂東)は140球を投げ抜き、散発3安打、毎回の12奪三振で全国の舞台では初の完封勝利。プロ注目の創価大・立石正広内野手(4年=高川学園)を、4打数1安打2三振に仕留めた。許した安打は投手へのボテボテの内野安打のみで「三振1つ取れたら上出来かなと思っていましたが、2つ取れたのでうれしかったです」と笑顔。「上出来すぎて明日が怖いですが、また同じように投げられるように頑張りたいです」と意気込んだ。

2回戦では早大(東京6大学)と対戦する。「とりあえず今日はYouTubeなどの何かしらで動画を見て、対策を練りたいと思います」と力を込めた。

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