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【日本ハム】“台湾の至宝”孫易磊に先輩から贈り物「誠にありがとうございました」日本語で感謝


日本ハムの孫易磊投手がプロ初セーブを記録し、その喜びをSNSで公開しました。孫は5月22日に支配下登録され、ソフトバンク戦でデビューしました。最速157キロの速球を武器に、2イニングを無失点で抑えました。新庄剛志監督は、20歳の孫が日本での生活に適応し、日本語習得にも励んでいることを高く評価しています。孫は今期6試合に登板し、防御率1.29という成績を残しています。台湾出身で、中学時代にポニーリーグで優勝経験があります。

ソフトバンク対日本ハム プロ初セーブを挙げ、記念球を手に笑顔でポーズを決める孫(撮影・岩下翔太)

日本ハムの孫易磊(スン・イーレイ)投手(20)が、9日までに初登板のプレゼントをインスタグラムで公開した。

最速157キロを誇る“台湾の至宝”こと孫は、5月22日に支配下登録。同日のソフトバンク戦(エスコンフィールド)の3-3の9回に登板し、2イニングを1安打無失点に封じた。

孫はスーツケースブランド「RIMOWA」の黒いスーツケースを公開。タグに「SUN」と刻まれた一品は、細野晴希投手(23)と達孝太投手(21)からのプレゼントだった。孫は「先輩お二人からの支配下および初救援の贈り物 誠にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。一緒に頑張りましょう」と日本語でつづった。

新庄剛志監督(53)は、孫が5月28日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)でプロ初セーブを挙げると、インスタグラムで「日本プロ野球わずか2年 若干20歳でこのマウンド捌き 何より野球 日本の生活を毎日楽しんでレベルアップしてます なぜ日本語が上手いかと言うと厳しいトレーニングを終えた後 日本語の先生をつけて、週に3、4回懸命に勉強してます その姿勢が野球の技術も伸びていくのです!! ナイスセーブ 有難う」とたたえていた。

孫は1軍で6試合に登板して0勝0敗、4ホールド1セーブ、防御率1・29。8日のDeNA戦(横浜)でも、4-3の8回を3者凡退に封じた。

◆孫易磊(すん・いーれい)2005年2月10日、台北市生まれ。中学時代にポニーリーグワールドシリーズで優勝。穀保高級家事商業職業学校から中国文化大へ進学。23年9月29日に日本ハムと育成で4年契約を結んだ。同年9月のU18W杯、12月のアジア選手権、25年2月のWBC予選で台湾代表入り。183センチ、93キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸は600万円。兄の孫易伸は台湾・台鋼の外野手。

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