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鈴木誠也、無安打3三振 同僚が球審に嫌み…退場処分の波乱あり完封負け カブス監督は憤慨


8日に行われたタイガース戦で、カブスの鈴木誠也選手は4打数無安打で2試合ぶりの無安打に終わった。チーム全体もタイガースに4-0で完封負けを喫し、わずか4安打にとどまった。試合では、鈴木はナックルカーブやフォーシームに苦しみ、3三振を喫した。また、試合中に8番打者ホーナーが球審の判定に対して不満を表し、退場処分を受ける波乱があった。退場について、クレイグ・カウンセル監督は不満を述べ、「試合の結果に影響を与えるような退場は避けるべきだった」と発言した。

タイガース戦の8回に三振し、バットを手放すカブス鈴木誠也(AP)

<タイガース4-0カブス>◇8日(日本時間9日)◇コメリカパーク

カブス鈴木誠也外野手(30)は4打数無安打で2試合ぶりの無安打に終わり、チームもわずか4安打の完封負けとなった。

鈴木は敵地でのタイガース戦に「3番左翼」で出場。昨季ドジャースに所属した先発右腕フラーティに対し、1回2死走者なしの第1打席は1ボール2ストライクからの5球目ナックルカーブをファウルチップの三振、2-0の4回無死一、二塁の第2打席は見逃し三振、6回1死走者なしの第3打席は0ボール2ストライクと追い込まれてからの3球目フォーシームを右飛だった。救援右腕ケンリーと対した8回2死走者なしの第4打席はチェンジアップを空振りの3球三振だった。

前日7日は2本塁打を放ったが、この日は4打数無安打、3三振で、打率は2割6分4厘となった。

チームは、8番ホーナーが5回に内角低めの微妙なコースをストライクと判定され見逃し三振となった際、球審に嫌みを言ったため退場処分を受ける波乱があった。ホーナーは現地メディアの囲み取材に「球審には、今日はずいぶん良くない日だねと言っただげ」と明かした。

クレイグ・カウンセル監督は「あれは退場処分にするような発言ではない。試合の結果に影響を及ぼすような退場をするべきではない」と憤慨した。

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