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骨折のベッツが復帰後初アーチの9号ソロ 5月下旬に自宅で左足の薬指をぶつけ負傷


ドジャースのムーキー・ベッツ選手が、左足の薬指を骨折した後、復帰初となるソロホームランを記録しました。この試合はカージナルス戦で、ベッツ選手は7回2死の場面で力強い一打を放ちました。これは5月19日以来の9号ホームランでした。ベッツはこの試合前、骨折の影響で試合を欠場していましたが、今回のホームランでチームに貢献。彼のパフォーマンスは、オールスター投票の呼びかけとともにファンにシェアされました。ベッツ選手は今シーズンにおいて、打率.274、9本塁打、33打点、5盗塁を記録。開幕シリーズでは体調不良で不参加でしたが、その後全試合に出場していました。

7回にソロホームランを打った後、ベースをまわるドジャース・ベッツ(AP)

<カージナルス3-7ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇ブッシュスタジアム

左足の薬指を骨折しているドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、復帰後初アーチを放った。

「2番遊撃」でスタメン出場。4-2の7回2死で、左腕キングのチェンジアップを左翼席へ運び、5月19日(同20日)ダイヤモンドバックス戦以来の9号ソロとした。

ドジャース公式Xは、ベッツの本塁打を映像で公開。オールスター戦の投票が始まっていることもあり、「ムーキーに投票して!」と添えて投稿した。ベッツは満面の笑みでベースを1周した。

ベッツは遠征から戻った5月28日の深夜に自宅で左足の薬指をぶつけて骨折。負傷者リスト入りはしていないが、欠場が続いていた。3月の東京での開幕シリーズは体調不良で欠場したが、その後、骨折するまでは全試合に出場し、打率2割7分4厘、9本塁打、33打点、5盗塁、OPS(出塁率+長打率).782としている。

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