
<ドジャース-メッツ>◇2日(日本時間3日)◇ドジャースタジアム
左足つま先を骨折し欠場が続いているドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が、この日のメッツ戦で代打として途中出場の可能性があると、デーブ・ロバーツ監督が明かした。
試合前の会見で「ムーキーは打撃練習をし、歩き回り、守備練習もした。普通の状態に見えた」とし「今夜の試合はベンチスタートで、途中出場が可能だと思っている。試合終盤の打席になる」と話した。スタメン復帰については「状態が良ければ明日と考えているが、今日の試合が終わってみて、状態を確認して決める」とした。
ベッツは遠征から戻った5月28日の深夜に自宅で左足の薬指をぶつけて骨折。負傷者リスト入りはしていないが、この3試合は欠場が続いていた。3月の東京での開幕シリーズは体調不良で欠場したが、その後、骨折するまでは全試合に出場し、打率2割5分4厘、8本塁打、31打点、5盗塁としている。