starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】丸佳浩「打たせてくれたのかな」前日2者連弾直前に長嶋さん棺乗せた車が東京ドーム周回


プロ野球読売ジャイアンツの丸佳浩外野手が、長嶋茂雄氏の追悼試合となった楽天戦で、4番に座り活躍を見せた。試合中に長嶋氏の棺が東京ドームを巡った直後に、丸は今季初本塁打を放ち、その後4番の位置で1725日ぶりのマルチヒットを記録し、チームの勝利に貢献した。彼は試合後に行われた長嶋氏の通夜にも参列し、彼の特別な存在を再認識したと語った。丸は、多くのファンに記憶される選手になりたいと誓い、球団の歴史を受け継ぐ姿勢を示している。彼は怪我から復帰し、今後もチームのために貢献し続けると意気込んでいる。

長嶋さんのひつぎを囲む左から原さん、松井さん、王さん、吉村さん、高橋さん、柴田さん、堀内さんら(読売新聞社提供)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人5-0楽天>◇8日◇東京ドーム

「長嶋さんが打たせてくれたのかなって」。5年ぶりに4番に座った巨人丸佳浩外野手(36)が、前日の不思議な力を振り返った。7日は増田陸に続く2者連続弾で今季1号を放ったが、その直前に長嶋さんの棺を乗せた車が東京ドームを周回していた。試合後の通夜にも、現役選手では岡本と2人で参加。参列者の顔触れなどに、「特別な存在とあらためて思った」と実感したという。

「長嶋さんみたいになるのは難しいですが、1人でも多くのファンの方に覚えてもらえる選手になりたい」。誓いをさっそく体現するように、1725日ぶりの4番で今季初のマルチ安打。開幕前に右太ももを負傷して離脱した分も、チームの勝利に貢献していくのはこれから。「歴史のある球団。恥じないようなプレーをするのは当然。それをさらに下の世代に伝えていかなきゃいけない」と力を込めた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.