
日本代表が8日、大阪・堺市内で、26年ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア最終予選インドネシア戦(10日、パナスタ)に向けて調整した。
MF佐野海舟(24)はオーストラリア戦(0-1)の敗戦をインドネシア戦の糧とする。ボランチで先発出場したが引いた相手に対し「大事にしすぎてしまう部分はあったと思うし、自分の特長を出しにくかった」と振り返った。チームとして2列目から飛び出していく動きが少なかったことを反省し「自ら動きをつけて、そういう場面を作らないといけない」。より攻撃的に前へ出て行く姿勢を強調した。