
日米通算170勝の西武OB松坂大輔氏(44)が8日までにインスタグラムを更新し、母校横浜高を訪れたことを報告した。
同校グラウンドで野球部員に囲まれた松坂は笑顔でガッツポーズを決め、集合写真に納まった。
「先日母校の取材に行ってきました! 春季関東大会の準決勝で惜しくも敗れ、新チームからの連勝が止まった直後でしたが、みんなすぐ先に迫っている夏を見据え、それぞれが課題に取り組み、懸命に練習に励んでいました。連勝は途切れてしまいましたが、1998年以来の春夏連覇が達成できるように応援しています(一部抜粋)」とつづり、エールを送った。
同校は春のセンバツを制し、春季神奈川大会も優勝。「無敗」が続いていたが、5月24日の関東大会準決勝(ノーブルホームスタジアム水戸)で専大松戸(千葉1位)に敗れ、昨秋から続いていた公式戦連勝記録が「27」でストップした。