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山本由伸、旧友ヌートバーとはメッセージでやりとり「関係ないドラマを勧められたり」


ドジャースの山本由伸投手がカージナルスのラーズ・ヌートバー外野手とのメジャー初対戦を振り返りました。ヌートバーはWBC日本代表のチームメートで、山本は対戦を非常に楽しみにしていました。試合では山本がヌートバーを2打席で三振に仕留め、もう1打席では内野安打を許しました。山本は冷静にプレーし、6回を投げ無失点で9つの三振を奪う好投を見せましたが、打線の援護がなく勝利には結び付きませんでした。彼は今シーズン12試合に登板し、防御率2.20でリーグ3位をキープしています。ゲーム後、山本とヌートバーはテキストメッセージで交流し、野球以外の話題も楽しんでいることを明かしました。

カージナルス対ドジャース 5回裏、力投するドジャース先発の山本。打者ヌートバー(撮影・滝沢徹郎)

<カージナルス2-1ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇ブッシュスタジアム

ドジャース山本由伸投手(26)が、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)との初対戦を振り返った。

ヌートバーとは、23年WBC日本代表のチームメート。この日がメジャー初対戦となり、第1打席はスプリット、2回2死満塁の第2打席もスプリットで空振り三振に仕留めた。5回1死一塁では三塁へ内野安打を許したが、3打数1安打2三振だった。

山本は「今日の対戦はすごく楽しみにしてましたし、ついにメジャーの舞台で対戦できるっていうのはすごく楽しみでした。スイングもすごく強いですし、(2回2死満塁では)ヒットにされると、ランナーが一気に還ってしまう場面でもあったので、とにかく丁寧に投げました」と話した。

敵地に入ってから、ヌートバーとはテキストでメッセージを交わしており「野球の話だったり、(野球に)関係ないドラマを勧められたり。そんな感じです(笑い)」と笑顔で語った。

山本は6回4安打3四死球無失点9奪三振の好投も、打線の援護がなく7勝目は持ち越しとなった。

これで今季は12試合に登板して6勝4敗。防御率は2・20まで下げ、メッツ千賀滉大投手(32)、パイレーツのポール・スキーンズ投手(23)に次ぐリーグ3位をキープした。

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