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【阪神】石井大智は脳振とう特例措置で抹消 10日未満の復帰可能も藤川球児監督は慎重


阪神タイガースの石井大智投手は、6月6日のオリックス戦で打球が頭部に直撃し、その影響で「脳振とう特例」の対象選手として出場選手登録を抹消されました。事件は9回に起こり、石井投手は即座に救急搬送されました。球団は、その後の診察結果に基づき、自宅での静養を続けていると発表。復帰にはNPBの特例プログラムを消化する必要がありますが、最短で6月17日からの復帰が可能です。しかし、監督の藤川球児は頭部への影響のため、状況を見守る姿勢を取っています。石井の今後の状態が注目されています。

阪神対オリックス 9回表オリックス無死、石井は広岡の打球が頭部を襲う(撮影・上山淳一)=25年6月

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-オリックス>◇7日◇甲子園

NPBは7日付の公示を発表した。阪神石井大智投手(27)は「脳振とう特例」の対象選手として、出場選手登録を抹消された。代替選手の公示はなかった。

球団は石井の状態ついて、病院を受診し、医師の指示のもと自宅で静養していると発表した。今後も医師の指示に従って療養していく、とした。

前日6日のオリックス戦(甲子園)で9回、打球を右の側頭部に受け、試合中に救急搬送された。藤川球児監督(44)は試合後に「意識ははっきりとある。CTを撮りに行っている」と状況を明かしていた。

同特例措置のため、NPBの復帰プログラムを消化して医師の許可が下りれば、17日より早く復帰できる。しかし、前日の試合後に同監督は「やっぱり脳、頭なので経過を見守らないといけない」と慎重な姿勢を示していた。

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