
川崎フロンターレは7日、MF瀬川祐輔(31)が柏レイソルに完全移籍することを発表した。21年まで在籍した古巣に約4年ぶりに復帰する。
23年に加入し2年半プレーした瀬川はクラブを通じて「フロンターレに来て、天皇杯で優勝できたこと、ACLEで準優勝できたこと、そして何より、すばらしい仲間たちと出会えたことは、僕の人生の大きな財産です。川崎フロンターレが大好きになりました。2あらためて、2年半、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。
川崎FではJ1で63試合に出場。8得点を記録した。
コメントは次の通り。
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柏レイソルに移籍することになりました。まずはじめに、選手、スタッフ、サポーター、そしてフロンターレに関わるすべての皆さま、たくさん支えていただいて、本当にありがとうございました。フロンターレで過ごした2年半、どれだけの勝利に貢献できたのか、どれだけ自分のプレーを見せられたのか、思い返しても本当に悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、この悔しい気持ちは、僕をたくさん成長させてくれました。課題に向き合って取り組む大切さ、どんな状況でもひた向きにやり続けることの大切さを再確認できました。だからこそ(5月の)浦和戦のゴールは、サッカー人生の中でも一番うれしかったゴールになった気がします。最後になりますが、フロンターレに来て、天皇杯で優勝できたこと、ACLEで準優勝できたこと、そして何より、すばらしい仲間たちと出会えたことは、僕の人生の大きな財産です。川崎フロンターレが大好きになりました。
あらためて、2年半、本当にありがとうございました。