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【ソフトバンク】近藤健介、4番初打点も悪夢サヨナラ負け「モイネロが踏ん張っている中で…」


ソフトバンクの近藤健介外野手がヤクルト戦で4番打者として初めて打点を記録した。試合はヤクルト対ソフトバンクのセ・パ交流戦で、ソフトバンクが8回に一死一塁から近藤の適時二塁打で1点を追加。しかし試合は最終的にサヨナラ負けを喫した。近藤は腰の手術からの復帰後、重責を背負う4番に座り、打点をマークするのはこれが久しぶり。以前の楽天戦や中日戦ではあまり結果を出せていなかったが、この試合で期待される役割を果たした。近藤の打撃により、ソフトバンクの打線はさらなる期待を寄せられる。

ヤクルト対ソフトバンク 8回表ソフトバンク1死一塁、適時二塁打を放つ近藤(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト3-2ソフトバンク>◇6日◇神宮

ソフトバンク近藤健介外野手(31)が4番初打点を挙げた。1点リードの8回1死一塁。迷いなく初球シュートを強振した。打球は中堅を越えるタイムリー二塁打となった。「(先発の)モイネロが踏ん張っている中で、何とか追加点をと集中しました。自分の打撃ができたと思います」。奪三振ショーの快投を続ける助っ人左腕に主軸として何とか得点をプレゼントしたかった。

6回の先制点は無死一、三塁から近藤の二ゴロ併殺打の間。強烈な打球だったが、適時打とはならず唇をかんだ。「4番」としての役目は承知している。1日の楽天戦(楽天モバイルパーク)から4番に座った。近藤にとっては23年以来、2年ぶりの「重責」。初戦はいきなり2安打したものの完封負け。交流戦の開幕カードとなった中日3連戦(みずほペイペイドーム)は3連勝を飾ったが、11打数1安打、打率9分1厘。ポイントゲッターにはほど遠かった。

開幕直後に腰の手術で約2カ月の長期離脱。4番に座って5試合目で打点をマーク。近藤にとっては開幕2戦目の3月29日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)以来の打点だった。

チームは悪夢のようなサヨナラ負け。それでも頼れるバットマンの「快音」に打線けん引の期待は膨らむ。

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