starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【DeNA】バウアー中4日も121球完投で自身4連勝 ハマスタ最多3万3860人歓喜の渦


DeNAのトレバー・バウアー投手が、日本ハム戦で9回を完投し、2-1で勝利した。バウアーは試合で計121球を投げ、8回まで無失点という素晴らしい投球を見せた。彼の力強いパフォーマンスは、観客の大歓声を巻き起こし、試合後のインタビューでも自信満々に語った。DeNAはこの勝利で、今季のバウアーが3連敗からの4連勝を達成し、チームの勢いを維持した。試合中のピッチャー戦は緊張感のあるもので、日本ハムの伊藤も完投し、両投手の力投が光る一戦であった。バウアーは、自分の登板では全てのイニングを投げ切りたいという意欲を示し、将来の活躍に期待がかかる結果となった。

DeNA対日本ハム 6回表日本ハム1死満塁、松本剛を併殺に仕留め雄たけびを上げてガッツポーズするバウアー(撮影・浅見桂子)

<DeNA2-1日本ハム>◇6日◇横浜

どよめきと歓声が入り交じった。DeNAトレバー・バウアー投手(34)が9回のマウンドへ向かう。8回ですでに112球。それでも球威は落ちない。9回2死、初球で151キロ直球を見せつつ、最後はナックルカーブで遊ゴロに打ち取った。自らのガッツポーズとともに、史上最多動員となった3万3860人のハマスタも沸いた。「とても素晴らしい空気感でした」と歓喜の渦を中心で受け止めた。

9回7安打1失点で2度目の完投勝利を挙げた。110球を投げてから中4日で121球の熱投ぶり。三浦監督は「同点までは任せようと思ってました」と託し、元サイ・ヤング右腕も結果で応えた。「自分が登板する試合は全てのイニングを投げたいと思ってます。今日はそれをすることができてうれしく思います」と充実の表情だった。

ヒリヒリする展開の投手戦だった。日本ハム先発の伊藤も完投し、互いにマウンドを守り抜いた。「いつか侍ジャパンでチームメートになれることを祈ってます」とジョークを飛ばしつつ「彼のような素晴らしい選手と投げ合えたことを光栄に思います」と楽しみながら白星をもぎ取った。

これで今季は自身3連敗からの4連勝。パ・リーグ首位の相手からの白星をもたらした。「最初はあまり成績の上がらない選手でしたけど、だんだんシーズンの終わりにつれて上位を狙える選手になれれば」。23年には3勝を挙げて6月の月間MVPを獲得。交流戦をバウアーが席巻する。【小早川宗一郎】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.