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【ヤクルト】完敗ムードから一転 9回にオスナがオスナから同点弾、延長10回に武岡サヨナラ弾


ヤクルトはソフトバンクとの試合で劇的な逆転勝利を収めた。試合は、0-2で迎えた9回裏にオスナが同点の2点本塁打を放ち延長戦へ持ち込んだ。そして10回に武岡が決勝の1号ソロ本塁打を右翼席に放ち、3-2で勝利した。この試合でヤクルトは今季3度目のサヨナラ勝利を達成し、4月9日以来の連勝を決めた。試合開始直後はソフトバンク先発のモイネロに抑えられ、攻撃が打ち消されていたが、モイネロが降板後、ヤクルトの打線が復活した。監督の高津は連勝を喜びつつ、試合後もチームの流れを続けることを決意した。前日に連敗を止めた勢いをこの試合での勝利につなげ、借金は17となった。

ヤクルト対ソフトバンク 9回裏ヤクルト無死一塁、左越え同点2点本塁打を放つオスナ(撮影・河田真司)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト3-2ソフトバンク>◇6日◇神宮

ヤクルトが土壇場で粘りを見せ、今季3度目のサヨナラ勝利で4月9日以来の連勝を決めた。

0-2の9回無死一塁、オスナがソフトバンク・オスナから同点の3号2ランを放った。5月9日巨人戦以来、約1カ月ぶりのアーチが値千金の一撃となり、延長戦へ。延長10回1死、武岡が松本裕から満員御礼となったヤクルトファンが待つ右翼席へ1号ソロを放った。

9回を迎えるまでは完敗ムードだった。ソフトバンク先発モイネロの前に4回の時点で先発全員三振を喫するなど、次々とバットが空を切った。8回まで18三振、3安打と完璧に抑えられていたが、モイネロ降板後に打線が息を吹き返した。

高津監督は久しぶりの連勝に「何て言ったらいいの? 2試合連続3点以上という…しゃれにならんね」と笑いつつも「昨日や今日みたいな勝ちがチームの雰囲気や流れ、勢いをつけていく。明日からまた頑張りたい」と切り替えた。

5日の西武戦では伊藤と沢井が本塁打を放つなど、チーム15試合ぶりの3得点を挙げて連敗を7でストップ。その勢いを連勝につなげ、借金は17となった。

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