
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム1-7阪神>◇5日◇エスコンフィールド
阪神が連続敵失でダメ押し点を頂戴した。
佐藤輝明内野手(26)の今季16号ソロで加点し、0-5にした8回1死一塁。一走島田海吏外野手(29)がスタートし、熊谷敬宥内野手(29)が右前打を放った。三塁を狙った島田を刺そうと右翼・万波中正外野手(25)が三塁へダイレクト送球。送球はそれて、三塁ファウルグランドに球がこぼれた。三塁を陥れた島田は起き上がり本塁へ。ファウルグラウンドへ転がった球を福谷浩司投手(34)がカバーし、本塁に転送したがこれも悪送球。ヘッドスライディングで島田が6点目のホームへ滑り込んだ。