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【浦和】クラブW杯渡米直前の公開練習にファン500人 西川周作「第1戦がいかに大事か」


浦和レッズはクラブ・ワールドカップに参加するための渡米直前に、国内で最後のトレーニングをさいたま市で公開しました。選手たちは約1時間半、リラックスした様子で練習し、終了後には約500人のファンに挨拶しました。38歳のGK西川周作は初戦の重要性を強調し、特殊な試合時間に対する準備の重要性を認識しています。チームは、1次リーグ突破を現実的な目標とし、3試合で勝ち点を積み上げることに集中しています。ポートランドにベースキャンプを設置し、リバープレート、インテル・ミラノ、モンテレイとの試合に備える予定です。

クラブW杯に向けた国内最後の練習に励む浦和GK西川周作

浦和レッズは5日、クラブ・ワールドカップ(W杯)に向けた渡米当日にさいたま市・大原サッカー場でのトレーニングを公開した。夏の日差しを受け、午前中に約1時間半ほどリラックスした様子で汗を流した。

練習後は集まった約500人のファン・サポーターに向けて選手・スタッフが一列になってあいさつすると、多くの温かな声援が跳んだ。チームは午後からアメリカに向けて移動した。

日本代表として2014年W杯ブラジル大会を経験している38歳GK西川周作は「(スコルジャ)監督も言っていましたけど、僕も第1戦目がいかに大事かというのは、これまでの経験からすごい感じている。いい準備をやっていきたいです。前日にホテルに入ったらすぐ試合っていうイメージ(現地昼12時開始という)。Jリーグでは体験できない時間設定でもあるので、そこは気を付けたい。ちょっと前に行動して、睡眠時間もしっかり取るようにしたい」などと語った。

チームは現実的な目標として1次リーグ突破(16強)を掲げる。主将のMF関根貴大は「3試合でどう勝ち点を積み上げて乗り越えるかというところにフォーカスしています。初戦がすべてというくらい大事。そこで波に乗れるかどうかが、懸かっている。勝ち点はもちろん、どう戦えるかでその後の2試合のモチベーションにも関わってくる」と初戦に集中する。なおアメリカではポートランドにベースキャンプを置き、10日ほどの準備期間に入る。

第1戦は17日(日本時間18日午前4時開始)にリバープレート(アルゼンチン)、第2戦は21日(同22日午前4時)にインテル・ミラノ(イタリア)、第3戦は25日(日本時間26日午前10時)にモンテレイ(メキシコ)と対戦する。

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