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メッツのアロンソが13号2ラン、14号3ラン 今季53打点でカブス鈴木誠也とリーグトップに並ぶ


メッツのピート・アロンソがドジャース戦で素晴らしいパフォーマンスを見せた。8回に3ランホームランを放つなど、計2本の本塁打で5打点を記録。これで今季53打点となり、カブスの鈴木誠也とナショナルリーグのトップに並んだ。試合はメッツが6-1で勝利し、シリーズ3戦で2勝目を挙げた。アロンソは試合後のインタビューで、ドジャースのような強豪を相手にしても1試合ずつ勝ちを積み重ねたいとコメント。彼の活躍とチームの勝利に貢献した投手陣にも賛辞を送った。

8回、14号3ランを放つメッツのアロンソ(AP)

<ドジャース1-6メッツ>◇4日(日本時間5日)◇ドジャースタジアム

メッツのピート・アロンソ内野手(30)が2本塁打で5打点を挙げ、今季53打点でカブス鈴木誠也外野手(30)とナ・リーグトップに並んだ。

ドジャース戦に「4番一塁」で出場し、1-0の1回1死三塁で先発右腕ゴンソリンから今季13号2ランを放つと、3-0の8回無死一、二塁で救援右腕ルートスから左中間へ14号3ラン。4打数2安打、5打点2得点と大暴れした。

チームはシリーズ3戦目で2勝目。昨季リーグ優勝決定シリーズで対戦したチーム同士の今季レギュラーシーズン成績はこれでメッツが4勝2敗となった。

アロンソは地元中継局のヒーローインタビューで「2本目は駄目押しになったし、良い気分だよ。投手陣が、手ごわい打線をよく抑えて、素晴らしい仕事をしてくれた。ドジャースは優れたチーム。レギュラーシーズンは誰が相手だろうと1つ1つ勝ちを重ねていきたい」と話した。

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