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【阪神】北海道出身の門別啓人が初の凱旋登板も4回4失点で降板 万波、山県に被弾で錦飾れず


北海道出身の門別啓人投手が、日本ハムとの試合で地元北海道でのプロ初登板を果たしましたが、4回10安打4失点と振るわず、試合後に2番手へと交代しました。試合前半で押される形となり、特に4回裏の山県選手に対する2点本塁打が響き、地元での勝利を飾ることはできませんでした。今季初めて開幕ローテに入り、4月には巨人戦での初勝利を経験しましたが、その後2軍調整を経て再度一軍に復帰。今回の登板に期待がかかっていましたが、結果を残すことはできませんでした。

日本ハム対阪神 4回裏日本ハム2死一塁、山県に2点本塁打を浴びる門別(撮影・前田充)

<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム-阪神>◇4日◇エスコンフィールド

阪神門別啓人投手(20)の凱旋(がいせん)登板はほろ苦い結果に終わった。

北海道出身の左腕はプロ入り3年目で初めて公式戦での地元登板。初回2死三塁から郡司の中前適時打で先制を許すと、2回先頭の万波に11号ソロを被弾した。佐藤輝、大山が連続アーチで同点。しかし、直後の4回裏2死から松本に左前打を許すと、山県に勝ち越し2点本塁を被弾した。5回に2番手工藤をマウンドに譲り、4回10安打4失点。故郷に錦を飾れなかった。

今季は3年目で初めて開幕ローテーション入りを果たした。4月6日の巨人戦(東京ドーム)で初勝利。しかし、5月7日巨人戦では4回途中6失点でKOされ6試合1勝2敗、防御率4・73で同8日から2軍調整。復帰した5月28日DeNA戦(甲子園)で、5回無失点で2勝目を挙げ、凱旋(がいせん)登板をたぐり寄せていた。

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