
<ドジャース-メッツ>◇3日(日本時間4日)◇ドジャースタジアム
ドジャースが延長戦でメッツにサヨナラ勝ちを飾った。
先発のクレイトン・カーショー投手(37)が初回に1失点するも、その裏にフレディ・フリーマン内野手(35)やマックス・マンシー内野手(34)の8号2ランなどで一挙4得点。だが、カーショーが3回にメッツのソトに2ランを浴び、5回にはマンシーの失策も絡んで逆転を許した。
打線は4-5の8回に無死二、三塁の好機を逃すなど重苦しい展開だったが、9回にマンシーの9号同点ソロで延長戦に持ち込むと、延長10回に1点を奪って勝利した。
カーショーは今季最多の92球を投じ、6安打3四球5失点(自責3)2奪三振。289日の白星は逃した。
大谷翔平投手(30)は第4打席まで見逃し三振、左飛、空振り三振、四球、申告敬遠。
左足のつま先を骨折していたムーキー・ベッツ内野手(32)は、5月28日(同29日)ガーディアンズ戦以来の出場。復帰後の第1打席から安打を放った。