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ジャイアンツタウンに長嶋茂雄さん追悼記帳所 79歳女性「三振するところがもっと好きでした」


プロ野球巨人の終身名誉監督、長嶋茂雄氏の死去を受け、ジャイアンツタウンスタジアムに追悼記帳所が設置され、多くのファンが訪れました。4日の朝から、ファンは長蛇の列を作り、思いを込めて記帳しました。中には、長嶋氏のデビュー当時の思い出の品を持参した高齢女性もおり、長年にわたって彼を応援してきた思い出を語りました。この記帳所は、イースタン・リーグの試合日前にも関わらず多くのファンが訪れ、感動を分かち合った場となっています。

写真も飾られた追悼記帳所に並ぶファン

巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の死去を受け、3月に開業されたジャイアンツタウンスタジアムに設置された追悼記帳所には、4日朝から多くの人が訪れた。

午前9時の開始の1時間前から並びはじめ、多い時には30人ほどの行列もできた。この日は午後1時からイースタン・リーグのヤクルト戦が行われる予定で、試合が近づくにつれて、思いを込めて記帳する人々も増えていった。

都内在住の79歳の女性は、長嶋氏がプロデビューした1958年(昭33)9月に刊行された「週刊ジャイアンツファン」を持参。ルーキーシーズンの長嶋さんが表紙の思い出の品を手に「70年以上のファンです。昨日から涙が止まりません。記帳をしようとしましたが、写真を見たら涙が出てできませんでした。打つところも好きでしたが、三振するところがもっと好きでした。豪快で、すてきでした。永久に長嶋さんのファンです」と目を赤らめた。

記念の品なども展示された追悼記帳所は5日まで設置される。

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