フィリーズ3Aリーハイバレーの青柳晃洋がマイナー初先発、先頭打者弾浴び２回３失点

青柳晃洋（2025年2月撮影）

＜シャーロット6－10リーハイバレー＞◇3日（日本時間4日）◇ノースカロライナ州シャーロット

フィリーズ傘下3Aリーハイバレーの青柳晃洋投手（31）が、敵地シャーロット戦でメジャー移籍後初先発。2回で40球を投げ、4安打3失点、1四球2三振で勝敗は付かなかった。

ブルペンデーの先発を任された青柳は3点リードの初回、1番ボールドウィンにいきなり初球フォーシームを左翼スタンドに運ばれ先頭打者アーチを被弾。さらに1死一塁から2連続で適時二塁打を浴び、3点を失って同点に追い付かれた。

2回は先頭から2者連続で三振を奪い、初回に1発を浴びた3人目のボールドウィンには四球を与えたが、次打者を遊ゴロに仕留めた。

青柳はこれで今季14試合で0勝1敗3ホールド、防御率4・60。計15回2／3を投げ15安打11失点（自責8）、14四球14三振となった。