長嶋さんに「クセ者」と呼ばれた元木大介氏「僕の結婚なのに親が長嶋さんが仲人の方を喜んでた」

元木大介氏（2024年撮影）

元巨人の元木大介氏（53）が4日、フジテレビ系情報番組「サン！シャイン」（月～金曜午前8時14分）に出演し、3日に亡くなった巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんとのエピソードを語った。

長嶋さんとの思い出を聞かれると、元木氏は「僕はプライベートですね。野球の思い出もたくさんあるんですけど、プライベートで（結婚式の）仲人をしていただいたんで。それを僕は（最初は長男の）一茂さんにお願いしてたんですよ。そうしたら、長嶋さんが何か情報を入れて、『俺がやってやるよ』って急に言われたので、おそれ多くてって思ったんですけど、『いいから、俺がやってやる』と言って、僕の結婚なのに親が長嶋さんが仲人の方を喜んでたという。親孝行もできたなと」と笑顔で話した。

元木氏は、現役時代に監督を務める長嶋さんのもとでプレーし、リーグ優勝、日本一にも貢献。「クセ者」とニックネームをつけられ、日本の野球ファンにも浸透した。