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【オリックス】九里亜蓮、古巣広島に12安打4失点で5回降板「悔しい気持ちしかない」


オリックスは広島との交流戦初戦で敗れた。先発の九里亜蓮投手が初回から失点を重ね、広島時代の古巣相手に苦戦した。九里は初回に連続ヒットを許し、合計4連打を含む初回で3失点。最終的に今季自己最短の5回で12安打4失点という結果に終わり、『流れが悪いピッチングをした』と悔しさを滲ませた。岸田護監督は、九里に対して「古巣相手の投球がやりにくかったかもしれない」とフォローし、次回の登板に期待を寄せている。この敗戦でオリックスは順位を3位に落とした。

オリックス対広島 4回表広島1死、オリックス先発の九里は矢野の打球にグラブを出すも捕れず、中前打となる(撮影・西尾就之)

<日本生命セ・パ交流戦:オリックス2-5広島>◇3日◇京セラドーム大阪

オリックスは交流戦初戦で黒星を喫した。

広島からFAで加入した九里亜蓮投手(33)が、古巣に初回からつかまった。無死二塁で小園に右翼線への先制二塁打を浴び、さらに4番末包に2点目の右前適時打を許した。二ゴロ併殺で2死後、モンテロの右前適時打で3点目。初回だけで4連打を含む7安打3失点。今季最短の5回12安打4失点(自責2)で降板した。

「初回から流れが悪いピッチングしましたし、悔しい気持ちしかない」

岸田護監督(44)は「去年までいたチームで投げにくかったところはもしかしたらあったかもわからない。ちょっと不運なところはあったかなと思うんですけどね。また次に期待していきます」と責めず。チームは黒星スタートで3位に転落した。

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