
<日本生命セ・パ交流戦:日本ハム0-1阪神>◇3日◇エスコンフィールド
日本ハム新庄剛志監督(53)が阪神藤川球児監督(44)とのセパ首位同士のカード初戦を落とし、交流戦黒星スタートとなった。0-0の3回1死二塁、先発古林睿煬投手(24)が急きょ降板。スクランブル登板の斎藤は1回2/3無失点と快投も、4番手の玉井が大山に中越えソロを浴び、先制点を奪われた。新庄監督は、試合後の取材対応はなく「完封されて話すことは何もない。明日! 明日!」とコメントを残した。
完封負けは5月5日オリックス戦(京セラドーム大阪)以来約1カ月ぶり3度目。本拠エスコンフィールドでは、今季初となった。
この日から1軍昇格した昨季交流戦MVPの水谷瞬外野手(24)は6回に中前打を放ち3打数1安打1四球だった。