
ドジャース大谷翔平投手(30)が「寝る子は育つ」を実践していたと明かした。西川株式会社が4日、大谷が出演する「大きな夢を見よう!」キャンペーン動画を公開。大谷は「両親に感謝していること」と問われ、長い睡眠時間を取っていたことが成長と健康につながったとの見解を示した。
大谷は身長193センチと、メジャーリーガーの中でも大きな体格だ。成長の秘訣(ひけつ)について「僕は9時ぐらいに寝て、7時半とかそのぐらいに起きるような生活を、ずっと幼い頃から続けてたというか『そうしなさい』みたいな感じだった。そういう生活習慣だったので、それはすごくよかったかなと今では思っていますね」と話した。
幼少期に、1日10時間30分もの睡眠時間を確保してきた。「やっぱり寝ることによって、健康もそうですし、成長もしっかりと確保できるので、そこは遺伝子的な部分だけじゃなくて、そういう生活環境がそうさせてもらっているという部分は、大きいかなと思います」。父は元社会人野球選手で、母は元バドミントン選手。大きくなる遺伝子はあったにせよ、睡眠時間が成長のカギだとした。