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森祇晶氏「ロッカールームでは、僕の隣。選手時代はずっと生活をともに」長嶋茂雄さん悼む


巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄氏が肺炎のため89歳で亡くなりました。正捕手として長嶋氏を支えた森祇晶氏は、彼との出会いを強烈な印象として語り、共に多くの時間を過ごしたこと、選手時代や監督時代を共にしたことを懐かしむとともに、彼の死去を深く悼みました。

森祇晶氏(2018年2月撮影)

巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんが、3日午前6時39分、肺炎のため、都内の病院で亡くなった。89歳だった。

V9を達成したチームを正捕手として支えた森祇晶氏(88=日刊スポーツ評論家)が、長嶋さんを悼んだ。

   ◇   ◇   ◇

森祇晶氏 彼がジャイアンツに入団してきた時のことが強烈な印象として残っています。当時(1958年)は明石市で春季キャンプを行っており、明石駅に着いたときに、黒山の人のごとく、ファンが集まっていました。東京6大学のスーパースターがキャンプに来るということで。それが僕と彼の出発点でした。

(当時の巨人本拠地)後楽園球場のロッカールームでは、僕の隣。選手時代はずっと生活をともにしてきました。お互いを一から十まで知り尽くしていた。僕とミスターが隣同士で、僕の前が王だった。長い選手生活を共に過ごし、引退した年もミスターと同じでした。一緒にプレーしたV9のメンバー。お互い、監督時代にも対戦しましたから。本当に寂しいですね。

闘病生活が長く大変だったと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

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