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「セコム、してますか?」故長嶋茂雄さんと35年の歩み「多大なるご尽力を」今年は大谷翔平との夢対決も


日本のプロ野球界のレジェンド、長嶋茂雄氏が89歳で逝去されました。彼は1990年からセコムのアンバサダーとして活躍し、多くの人に愛される存在でした。彼の代表的な仕事のひとつに「セコム、してますか?」というキャッチフレーズで有名な広告があります。セコムはX(旧ツイッター)で長嶋氏の訃報を伝え、彼の功績に感謝を示しました。同社の新たな試みとして、MLBスターの大谷翔平選手と長嶋氏が共演するCMが放映されました。これは彼らが合成映像で共にプロ野球の舞台に立つユニークなコンセプトのCMで、東京ドームの電子看板にも2種類のバージョンとして表示されていました。

東京ドームの長嶋茂雄氏のセコムの広告の看板(2001年撮影)

「セコム、してますか?」。3日に亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんといえば、誰もが思い浮かべるCMがある。警備サービス会社セコムの広告だ。この日、同社はX(旧ツイッター)を更新。「セコム広報です。3日、長嶋茂雄さんがご逝去されました。享年89歳でした。長嶋さんには当社のアンバサダーとして1990年より35年にわたり多大なるご尽力をいただきました。長嶋さんのご功績に深く感謝するとともに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と書き込んだ。

東京ドームの看板も有名だった。同社HPには歴代の作品の数々を見ることができる。今年はそこに、新たな「顔」も加わっていた。MLBドジャースの大谷翔平。同社は3月、ともにアンバサダーを務める両者が登場する新CMの放映を開始。合成映像で、メジャーリーグを代表する大谷がマウンドに立ち、投手として「ミスタープロ野球」を打席に迎える場面を描いていた。これに合わせ、東京ドームの電子看板も2パターンを用意。若返ったミスターの姿と大谷バージョンの2枚を、時間を分けながら掲示していた。

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