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今世紀初めて負けた青森山田 最後に土つけたのは99年、柴崎岳の兄健太郎さんが主力だった三沢商


24年1月の全国高校サッカー選手権にて、青森山田高校は決勝で近江高校と対戦し優勝を達成したが、青森山田は八戸市で行われた青森県予選の決勝で八戸学院野辺地西に1-1からのPK戦5-6で敗北し、25連覇を逃しました。この敗戦により、青森山田の県内連勝記録は418で途絶えました。青森山田は99年の新人戦決勝以降、県内公式戦で無敗を誇っていましたが、「21世紀」初黒星を喫しました。一方、八戸学院野辺地西は悲願の初優勝を果たし、全国舞台への出場権を獲得しました。

24年1月、全国高校サッカー選手権 決勝 青森山田対近江 優勝を飾り喜びを爆発させる青森山田イレブン

<サッカー全国高校総体青森県予選:青森山田1(5PK6)1八戸学院野辺地西>◇2日◇決勝◇プライフーズスタジアム(八戸市)

絶対王者の県内無敵伝説に終止符が打たれた。

サッカーの全国高校総体青森県予選が2日、八戸市で決勝を迎え、青森山田が敗戦。八戸学院野辺地西に1-1からのPK戦5-6で25連覇を逃した。インターハイ出場は24年連続で、県内の連勝記録は418で止められた。99年の新人戦決勝(対三沢商、鹿島アントラーズMF柴崎岳の兄健太郎さんが在籍)に負けたのを最後に県内では公式戦で全勝していたが「21世紀」初黒星となった。

26年ぶり、四半世紀以上も敗れていなかったため「大事件」だ。現J1のFC町田ゼルビアの黒田監督時代にインハイと全国選手権で日本一7度。正木監督がコーチから昇格した23年度も選手権を制しており、無双状態だった。

そのラスボスを倒した八戸学院野辺地西は、まさに悲願の初優勝。19年の選手権予選も、決勝で追い詰めながら0-0からのPK戦で屈していただけに、就任22年目の三上晃監督(49)は「やっと、勝てました」と万感の第一声を発した。

「今の子たちは、生まれた時から山田の優勝しか見ていない」。そんな教え子たちを育て上げ、福島県で7月26日から行われる全国舞台へ。歴史を変えた指揮官は「初なのに注目されてしまうでしょうが、山田の代わりに出るわけなので。青森代表のプライドを持って戦いたい」と覚悟した。

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