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【広島】新井監督、交流戦は「自分たちから仕掛ける」元広島のオリックス九里との対戦「楽しみ」


広島の新井貴浩監督は、彼が指揮を執る3度目の交流戦においても攻撃的なプレースタイルを強調しています。過去の交流戦では8度目に最下位となるなど苦戦してきたが、新井監督のもとでは過去2年間で勝率5割以上を達成。特に昨シーズンは7年ぶりに勝ち越しを記録しました。新井監督はデータ分析を活用しつつ、積極的な仕掛けを推奨。開幕前の主力選手離脱の中、若手選手がアピールしたことで、打撃力も向上しています。また、その日の対戦相手に応じて最善のオーダーを組み、交流戦をチームにとって重要なポイントと位置づけています。開幕カードはオリックスで、FA移籍した九里や西川との対戦にも注目しています。

新井貴浩監督(2025年6月1日撮影)

広島新井貴浩監督(48)が、指揮官として迎える3度目の交流戦も攻めの姿勢を強調した。22年に球団7度目の最下位となるなど“鬼門”と言われてきたが、新井政権下では2年続けて勝率5割以上。1年目の23年が勝率5割で、昨季は7年ぶりに勝ち越し、5位タイで終えた。「スコアラーが出してくれるいろんなデータも頭に入れつつ、頭でっかちになりすぎないように。自分たちの方から仕掛けて行ってもらいたい。(受け身に回ると)あっという間に終わるから」。過去2年と同じように攻撃的に戦っていく。

今季は開幕前後に主力の離脱が相次いだが、復帰までの間に若手がアピールした。主力の復帰とともに打順のバリエーションも増え、「攻撃力は少しずつですけど、上がって来ている」と一定の手応えを感じている。パ球団主催試合では指名打者制。打力のある控え選手の起用だけでなく、守備力のある選手を守備に就かせてレギュラー格を指名打者に回すなど相手に応じて最善のオーダーを組んでいく。

新井監督が「長いペナントレースの中でひとつのポイント」と位置づける交流戦。開幕カードはオリックスだ。昨年オフにFA移籍した九里が先発するだけに「そこも楽しみにしています。(西川)龍馬もいますしね。亜蓮も楽しみにしていると思うし、うちの選手も楽しみにしていると思います」と不適に笑う。11年ともに戦った右腕を打ち、その後の戦いに弾みを付けたい。【前原淳】

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