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【中日】井上監督、スタメンマスクの石伊雄太に「2軍に行かせたことが生きた」/一問一答


中日は巨人を4-1で破り、シーズン初の2カード連続勝ち越しを達成しました。8回にカリステの2点適時打が決定打となり、先発の松葉は7回無失点の好投を見せました。松山は20セーブ目を記録し、監督は彼の起用に対する心配を述べました。井上監督は試合後、選手たちの活躍を称えつつ、交流戦に向けた意欲を語りました。また、石伊選手の活躍に対しても、2軍経験が生きたとして評価しました。監督は今後もパ・リーグの強豪に対して作戦を練る必要性を感じています。

中日対巨人 試合終了、井上監督(右)は観客にあいさつをする(撮影・森本幸一)

<中日4-1巨人>◇1日◇バンテリンドーム

中日が同点の8回に巨人大勢から3点を奪い連勝した。2カード連続勝ち越しは今季初。借金3で交流戦へ入る。

試合後の井上一樹監督(53)の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-巨人に連勝

「気分はいいですし、来週から交流戦が始まりますので、いい形で締めくくれたかなと思います」

-8回に大勢の暴投のあとにカリステが2点適時打

「大きかったですね。もちろんいただいた1点は大きかったですけど、あの1点で、もしいっていたらどうなっていたか分からないので。オルランドの中前適時打は大きかったですね」

-初回に岡林が1号

「最近ちょっと岡林も調子がいいのでね。バッティング練習でも気持ちよく打っていますしその調子の良さを交流戦に持って行ってほしいと思います」

-先発松葉が7回無失点

「本当にらしいピッチングをしてくれました。うちも安打は出れどもなかなか得点にならない形でちょっとやきもきする部分はありましたけども、松葉はそこを『なんで点入んねえんだよ! 』って言うこともなく、淡々といつもの松葉で投げてくれたので助かりました」

-松山が20セーブ目

「これも常々言っていますけども、『松山を出さずに勝つ』というのが一番いいんですけどね。20セーブを挙げるには早すぎるかなと思いますけどね。でもこちらの心配材料は、登板過多となって…というところは目を光らせたい」

-あさってから交流戦

「パ・リーグは力のあるパワーピッチャーが多いのでね。普通に淡々とする試合ではまずもって勝てないと思いますから、そういったところも作戦を練りながら全員野球で、全員で頑張りたいと思います」

-以前気分転換で1、3番を入れ替えたと話していたが今後は

「そろそろ変えろって? このオーダーであれだったらまた気分転換しますよ。せかさなくていいじゃん」

-7回カリステがバント

「おれが指示したのかってこと? 指示しましたよ。もちろん。1点取りたかったのでね。でも『ダメだこりゃ』と思ったので打てに切り替えたんですけども。その後に取り返すチャンスじゃないですけども打ってくれたんで。『それでおじゃんじゃねえぞ! 』ってことは今からロッカー帰ってから怒っておきますよ。それで『やったぜ! みたいな顔すんなよって。ちゃんと仕事はしろよ』ってことは。細かいことができないと交流戦ではなかなか厳しい試合になるというのは分かっているので」

-石伊が攻守で良かった

「僕がよかったなと思ったことがひとつあって。あえて石伊をずっと1軍に置かずに2軍に行かせましたよね。『試合で慣らせておけ』と。『お前は(シーズン)後半かぶることが多いんだよ』という意味合いとして2軍に送ったんですけど。ちょっと(再昇格の)時期が早かったけどね。そこで何試合かぶれたのかも分からないけど、そこで試合を積めたところは木下のアクシデントに対応ができているかな。最後も右前打ちましたけど、あれはたぶん1軍でずっとベンチに座って、『おい雄太』ってオレとしゃべっているぐらいのレベルだったらたぶんあの打撃はできなかったのかなと思いたい。なので2軍に行かせたことが生きたかなというふうには思っています」

-松山。守護神の資質はどのへんにある?

「『負けん気の強さ』と『俺しかおらんやろ』という。『ナヨっとしないというところ』でしょうね。あと『目力』でしょう」

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