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【中日】史上最速タイ20S松山晋也に感謝も…井上監督「早すぎ。登板過多は目を光らせたい」


中日ドラゴンズの松山晋也投手が巨人との試合で無失点に抑え、20セーブ目を達成しました。この20セーブ到達はチーム51試合目で、巨人のマルティネスに並ぶ史上最速タイとなりました。松山はチームの23勝中、20セーブに寄与しており、その活躍が際立っています。井上一樹監督は、松山に多くの試合に登板させる状況に感謝しつつ、負担が過度にならないよう注意を払いたいと述べました。松山の特長として、負けん気の強さ、責任感、そして彼の大きな目の鋭さが挙げられています。

中日対巨人 20セーブ目をあげた松山(右)は高橋周とグータッチをする(撮影・上田博志)

<中日4-1巨人>◇1日◇バンテリンドーム

中日松山晋也投手(24)が9回を無失点で締め20セーブ目を挙げた。チーム51試合目での20セーブ到達は5月30日の巨人マルティネスに並ぶ史上最速タイ。ただマルティネスはチーム28勝のうち20セーブ、松山は23勝のうち20セーブと依存率が高い。

井上一樹監督(53)は「これも常々言っていますけども、松山を出さずに勝つというのが一番いいんですけどね。あいつは意気に感じて『何連投でもしますよ』ぐらいの感じで投げるので助かってはいますけどね。ただ20セーブを挙げるには早すぎるかなと思いますけどね。でもこちらの心配材料は、登板過多となって…と、いうところは目を光らせたい」と、頼り切っている現状に感謝した。

松山の抑えとしての資質を問われると「『負けん気の強さ』と『俺しかおらんやろ! 』という。それから『ナヨっとしない』というところでしょうね。あと『眼力』でしょう」と、あの大きな目を見開いて投げる姿をあげた。

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