
<広島-阪神>◇1日◇マツダスタジアム
阪神湯浅京己投手(25)が2試合連続の火消しを決めた。
2点リードの7回。先発伊原が作った1死一、二塁の場面で登板した。先頭小園に四球を与えて1死満塁。まずはドラフト1位佐々木を迎えたが、二飛に打ち取った。続く9番の打順では代打野間が投入。フルカウントまでもつれながらも、最後は133キロの落ち球で空振り三振。要所で踏ん張り無失点に仕留めた。
湯浅は前日5月31日広島戦でも、8回1死二塁の場面で火消しに成功。2日連続でピンチを救い、7回途中無失点の先発伊原陵人投手(24)の、勝ち投手の権利を守った。