
<中日1-5阪神>◇25日◇バンテリンドーム
阪神の救援陣が3連戦すべてとなる3日連続で回またぎをした。
この日は湯浅京己投手(25)が国指定難病「胸椎黄色靱帯(じんたい)骨化症」からの復帰後初めて回またぎ。24日の前戦はベンチ外となっていた。
1-1の7回に2番手で登板して11球で3者凡退。8回は1死二塁のピンチを招いたが、田中を遊ゴロ、上林を申告敬遠でカリステを右飛に抑えて無失点で切り抜けた。
直後の9回の攻撃で味方打線が勝ち越しに成功し、復帰後初勝利を挙げた23日の同戦に続いて登板2試合連続勝利となる権利を得た。
23日は石井大智投手(27)、24日は岩貞祐太投手(33)がともに2回を投げて無失点だった。