
<ドジャース18-2ヤンキース>◇5月31日(日本時間6月1日)◇ドジャースタジアム
期待の超有望株、ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)が、ヤンキースのパブロ・レイエス内野手(31)からメジャー初本塁打を記録した。
13点リードの8回無死二、三塁、野手が本職のレイエスの初球の117キロを強振し、右翼席に運んだ。
この日は13点リードの無死一、二塁から大谷翔平投手(30)の代打で出場。遊飛に倒れたが、2打席目にメモリアルアーチを放った。
ラッシングは14日(日本時間15日)にメジャー初昇格。代わりに、ベテランのオースティン・バーンズ捕手(35)がメジャー40人枠から外れた。
ラッシングは22年ドラフト2巡目でドジャースに入団。チームNo.1のトッププロスペクトで、今季は3Aで31試合に出場し、打率3割8厘、5本塁打、17打点だった。
メジャーでは22打数6安打で打率2割7分3厘、1本塁打、7打点をマークする。