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板倉滉がサッカー教室 自身が初めてボールを蹴った意外なプロ選手明かす「うれしかった」


板倉滉が所属するボルシアMGと古巣川崎フロンターレが共催したサッカー教室に参加し、小学生とサッカーを楽しんだ。このイベントで板倉は、ドイツのチームと古巣の日本のチームが連携して開催できることを喜んだ。板倉自身も子供時代にプロ選手と交流した経験があり、それを通じて子供たちに夢を与える立場であることに意識を持つ。特に、彼が初めて出会ったプロ選手が鬼木達氏であり、彼との経験が鮮明に思い出されるという。板倉は、こうした活動を通じて、地域の子供たちとの交流に意義を感じ、さらなる関係性の発展に期待を寄せた。

所属するボルシアMGと古巣川崎Fによる共同サッカー教室に参加した板倉滉(撮影・佐藤成)

日本代表DF板倉滉(28=ボルシアMG)が31日、川崎市・麻生グラウンドで小学生対象のサッカー教室に参加した。

現所属のドイツ1部ボルシアMGと古巣川崎フロンターレが共催したクリニックで子どもたちとプレーを楽しんだ。「自分が所属するドイツのチームとフロンターレが関われると思っていなかったので、こうやって開催できてうれしい」と感慨深そうにした。

現役の日本代表選手として、未来あるサッカー少年少女と関わることに意義がある。「自分も小さい頃に経験したので還元しないといけない立場かなと思います」とうなずいた。

深く記憶に刻まれているのは、意外な人物だった。「僕は最初にプロの方とボールを蹴らせてもらったのはたぶんオニさんじゃないですかね」。現鹿島アントラーズ監督で、元川崎F監督の鬼木達氏だったという。板倉が小4で下部組織に加入する前のスクール時代に鬼木監督とボールを蹴った。「すごくうれしかったのを覚えている。子どもたちの憧れになれるような存在になっていかなければいけない」と使命感を示した。

自身がプロになった地で地域の子どもたちとボールを蹴り、初心を取り戻した。愛する2つのクラブの国をまたいだコラボレーションに感謝する。「いろいろなつながりを持てたらなと思います」と今後の関係性発展に期待した。【佐藤成】

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