
<中日4-2巨人>◇31日◇バンテリンドーム
巨人トレイ・キャベッジ外野手(28)が一時逆転となる適時打を放った。
1点ビハインドの4回無死一、三塁。中日先発高橋宏の138キロカットボールを捉えると、打球は右中間フェンスを直撃した。2点適時二塁打となり「得点圏にランナーを置いてしっかり打てたのは良かった」と振り返った。
この一打で、来日後自己最長を更新する4試合連続打点をマークした。主砲の岡本和真内野手(28)を欠く中で、ここまで17試合で4番起用されている助っ人は「(今まで)得点圏打率は低かったんですけれども、ここ数試合でようやく状態が上がってきて、ちゃんと打点を残せるようになったというのは自分としてもうれしいですし、いい兆候だと思います」と話した。