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【巨人】緊急事態!キャベッジ自ら交代申し出…適時打後に両手クルクル回しベンチ裏に消える


巨人は広島との試合で、4回裏にトレイ・キャベッジ外野手が適時打を放ち、二塁の増田陸をホームに返した。この打撃でスタンドの応援が高まったが、キャベッジは一塁を回った後に交代を申し出、ベンチへと戻った。彼は岡本の負傷離脱に伴い、チームの4番を任されており、これまでの試合で貢献を続けてきた。その中で岡本の不在を埋めるため、丸が1軍に復帰し、さらなる打撃力を提供する可能性が期待されている。巨人はここまで地方球場での勝率が高く、今回の試合が今後に大きな影響を与える可能性がある。キャベッジの離脱が続けば、チームに痛手となる可能性がある。

巨人対広島 4回裏巨人2死二塁、キャベッジは適時打を放つ(撮影・浅見桂子)

<巨人-広島>◇27日◇富山

巨人打線に緊急事態が起きた。4回2死二塁で、トレイ・キャベッジ外野手(28)が広島玉村の133キロチェンジアップを中前に運び、二塁から増田陸が生還。

4番の反撃の一打に立山連峰を背にしたスタンドのファンの機運も急上昇する中、打った当人は一塁を回った直後に両手をクルクルと回していた。自ら交代を申し出ると、そのままベンチに裏へと消えていった。

ここまでチーム最多6本塁打で、巨人の第93代4番打者だ。6日阪神戦で岡本が左肘を負傷して長期離脱が決まると、10日に初めて4番に座った。以降は13日広島戦を除き、主軸を担った。この試合まで11試合連続で4番。本塁打こそないが、21日阪神戦での貴重な追加点など、ここまで今季最長5連勝のチームに貢献度大だった。

この日、開幕前に右足負傷で長期離脱していた丸が1軍に合流し、ベンチ入りしたばかりだった。頼れるベテランが復帰し、岡本不在を現有メンバーで埋めてきた打線に、大きな追い風が吹きそうな雰囲気が満ちたばかり。昨季は7勝1敗と大きく勝ち越し、優勝の1つの原動力にもなった地方球場の今季初戦。走攻守そろうメジャー級破壊力の背番号13が離脱となれば、あまりにも痛いタイミングとなる。

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