【データ】大谷翔平、先頭打者本塁打月間４発は日本選手初 ５月15発は23年６月に並ぶ最多タイ

ヤンキース戦1回裏にドジャース大谷翔平は先頭打者本塁打を放った（AP)

＜ドジャース8－5ヤンキース＞◇30日（日本時間31日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が、21号先頭打者アーチと22号ソロを放った。

第1打席はアーロン・ジャッジ外野手（33）の19号ソロで先制を許した直後。今季7勝0敗を誇る左腕フリードに対し、初球93・7マイル（約151キロ）のツーシームを捉え、左中間席へ飛び込む21号ソロとした。第3打席となった2－5の6回無死でも、カウント3－1からフリードの直球を高々と打ち上げ、右翼手ジャッジの頭上を越える22号ソロとした。これで5月15本塁打。23年6月に並ぶ月間自己最多タイとした。

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▼大谷が先頭打者本塁打を含む2本塁打。5月だけで15発で、月間15本塁打はエンゼルス時代の23年6月に自身がマークした日本選手最多に並んだ。

▼先頭打者本塁打は今季6本目（通算18本目）。シーズン6本は、自身が昨季記録した6本に並ぶ日本選手最多。6本のうち、今月だけで4本。先頭打者本塁打を月間4本は、04年5月の松井稼（メッツ）と、24年6月に自身が記録した各3本を上回り、日本選手では初めて。