
<新潟県高校総体・サッカー>◇31日◇準決勝◇五十公野公園陸上競技場
大会4連覇を狙う帝京長岡と、創部10年目で初の決勝進出を狙う開志国際の一戦は、帝京長岡が4-0リードの後半25分に天候が急変。落雷の可能性があるため、中断に入った。
試合は前半7分、U-16日本代表のFW児山雅稀(1年)のゴールで先制。同18分にはMF吉原巧也(3年)、同35分に樋口汐音(3年)が続いて前半を折り返した。
エンドが変わった後半8分に途中投入のFW魏雨桐(3年)がオーバーラップしたDF西馬礼(3年)のシュートのこぼれ球を押し込んで4-0とした。試合再開のめどが立ち次第、試合が再開される。
第1試合は新潟明訓がFW田代蓮翔(2年)が後半に決勝点を奪い、北越を1-0で下した。