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【福岡】8戦連続未勝利の金明輝監督「なんともいえないミス」DFの痛恨パスミスで先制点献上


アビスパ福岡はセレッソ大阪と対戦し、0-2で敗北。2月の試合後半39分、DF安藤智哉のパスミスが失点につながり、後半終了間際には追加点を奪われた。内容は互角だったが、結果は完敗。キング明輝監督は「ミスが試合に影響した」と反省を述べた。試合終盤にはFWウェリントンのゴールがVARによってオフサイドと判定され無効に。GK村上昌謙も「細かいところを改善して次に臨む必要がある」と語った。福岡はリーグ戦で一時首位になったが、4月の横浜戦から白星がなく、計6勝4分け8敗。これ以上の上位進出を狙えるかは、正念場を迎えている。

C大阪対福岡 C大阪に敗れ、ガックリ肩を落とす福岡イレブン(撮影・上山淳一)

<明治安田J1:C大阪2-0福岡>◇第18節◇24日◇ヨドコウ

前節13位のアビスパ福岡は痛恨のパスミスで敗れ、8戦連続未勝利(3分け5敗)となった。

同じ勝ち点22で並んでいた同11位のセレッソ大阪と敵地で対戦。0-0で迎えた後半39分、自陣でDF安藤智哉(26)のパスミスにより、そのまま先制点を奪われた。

後半終了間際にもダメ押し点を奪われ、内容は互角に戦っていたが、結果だけを見れば完敗だ。

金明輝監督(44)は「後半は我々が少し攻勢に出られたところもあった中、なんともいえないミスで、いくつかそういう場面もあったので予兆はあったのかなと思うが、我々のスキでそのまま試合に反映された」と振り返った。

運にも見放された。1点を追う後半45分、途中出場のFWウェリントン(37)が同点ゴールを決めたかに見えたが、VARの介入でオフサイドによる得点の取り消しになった。

何度も好セーブを連発して失点を防いでいたGK村上昌謙(32)は「勝ち点を落としている現状、勝てていない現状を乗り越えていくのは、細かいところの差(を詰める必要がある)。仕切り直して、もう1回顔を上げていく」と、声を振り絞った。

今季はリーグ戦で一時首位に立った福岡だが、4月12日横浜戦の勝利を最後に白星がない。通算6勝4分け8敗。再び上位に食い込めるか、正念場に立たされている。

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