starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ヤンキース・ブーン監督、2発大谷翔平を称賛「圧倒的なパワー。全方向に球を飛ばせる」


ドジャースがヤンキースに対し逆転勝利を収めた。ヤンキースは初回にアーロン・ジャッジの本塁打で先制したが、大谷翔平が即座に21号本塁打で同点にした。ドジャースはその後も大谷が22号本塁打を放ち、試合を逆転。その後も得点を重ね、最終的に8-5で勝利。ヤンキースの監督アーロン・ブーンは、先発フリードの変化球がキレを欠いていたと振り返るとともに、大谷のパワーを称賛した。ヤンキースの打線は4回以降沈黙し、追加点を許した。

ドジャース対ヤンキース 1回裏ドジャース無死、大谷はソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース8-5ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

ヤンキースがドジャースに逆転負けを喫した。昨年のワールドシリーズで対戦して以来、メジャー屈指の好カード初戦を落とした。

初回、主砲アーロン・ジャッジ外野手(33)の19号ソロで先制。直後に大谷の21号ソロで追い付かれたが、2回以降も先発ゴンソリンを攻め、3回までに5点を奪った。

だが5-2の6回、今季7勝0敗と負けなしの先発左腕フリードが先頭の大谷翔平投手(30)にこの日2本目となる22号ソロを許し、その後も連打を浴びて1点差に詰め寄られ、なおも無死二、三塁で降板。後を受けたロアイシガがパヘスに同点打を浴び、さらに1死満塁で代わった3番手左腕ヒルがコンフォルトに押し出し四球を与えて逆転された。

打線は4回以降、3安打のみで0点に封じられ、リリーフ陣も踏ん張れなかった。

アーロン・ブーン監督(52)は、今季初黒星を喫したフリードの投球について「変化球にいつものキレがなかった。(逆転された)あのイニングは、良い打者相手に球がいくつか甘く入ってしまった。ショウヘイにはカウントを不利にしてしまったし、テオスカーにはおそらくチェンジアップをうまく逆方向に運ばれた。スミスには二遊間を抜かれたし、フレディにはシンカーが真ん中低めにいった。良い打線につかまってしまった」と分析した。

地元メディアから大谷のすごさについて問われると「圧倒的なパワーがある。ストライクゾーンをコントロールできているし、身体能力も高く全方向に球を飛ばせるパワーがある」と称賛。初回にジャッジと大谷が本塁打を放ったことには「2本とも似たようなホームランだったね。どちらも初回からいきなり1発を放った」と振り返った。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.