21号＆22号の大谷翔平、ジャッジとの競演に「素晴らしいゲームだった」31日ライブBP登板

ドジャース対ヤンキース　1回裏ドジャース無死、大谷はソロ本塁打を放つ（撮影・滝沢徹郎）

＜ドジャース8－5ヤンキース＞◇30日（日本時間31日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が、衝撃の21号先頭打者アーチと22号ソロを放った。

第1打席はアーロン・ジャッジ外野手（33）の19号ソロで先制を許した直後。今季7勝0敗を誇る左腕フリードに対し、初球93・7マイル（約151キロ）のツーシームを捉え、左中間席へ飛び込む21号ソロとした。第3打席となった2－5の6回無死でも、カウント3－1からフリードの直球を高々と打ち上げ、右翼手ジャッジの頭上を越える22号ソロとした。

ジャッジと本塁打を打ち合った大谷は「もちろん両チームにとっては良いスタートになった。勝ち負けははっきりしましたけど、素晴らしいゲームだった」と話した。翌31日（同6月1日）には、2度目のライブBPに登板することも明かした。