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大谷翔平、ジャッジ上回る1試合2発で単独トップ22本塁打 5月は月間自己最多の15ホーマー


ドジャースの大谷翔平は、ヤンキースとの試合でスタメン出場。1回裏に先制本塁打を受けた直後、93.7マイルのツーシームを捉え左中間スタンドに21号ソロホームランを放った。その後、6回にも22号ソロ本塁打を記録し、5月だけで15本塁打を記録。メジャーリーグでの単独トップの22本塁打となった。また、OPSは1.064に達し、5月中の60得点は近代野球では初の快挙。試合はドジャースが8-5で勝利。昨年のワールドシリーズ以来の対戦であり、大谷はプレーオフ時に負傷し苦戦したが、この試合では復活を印象付けた。

ドジャース対ヤンキース 1回裏ドジャース無死、大谷はソロ本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース8-5ヤンキース>◇30日(日本時間31日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場。今季7勝0敗、防御率1・29の左腕マックス・フリード投手(31)から2本塁打を放つなど、5打数2安打2本塁打2打点を記録した。

第1打席はアーロン・ジャッジ外野手(33)の19号ソロで先制を許した直後。初球の93・7マイル(約151キロ)のツーシームを捉え、左中間席へ飛び込む21号ソロとした。

打球速度105・5マイル(約170キロ)飛距離417フィート(約127メートル)、角度31度だった。

第2打席は2-4の3回無死、フルカウントから内角のツーシームで空振り三振に倒れた。

第3打席は2-5の6回無死、カウント3-1から左腕フリードの直球を高々と打ち上げ、右翼手ジャッジの頭上を越える22号ソロとした。打球速度は112・5マイル(約181キロ)、飛距離383フィート(約117メートル)、角度は42度だった。これで5月15本塁打。23年6月に並ぶ月間自己最多タイとした。

第4打席は6-5の7回無死で、左腕ヒルの前に遊飛に倒れた。

第5打席は8-5の8回1死で、左腕ヘッドリックの前に三飛に倒れた。

これで今季は打率2割9分4厘、メジャー単独トップの22本塁打、37打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.064とした。得点は61として、米データサービス「スタッツパフォーム」の公式Xによると、5月中に60得点を記録するのは近代野球以降では史上初となった。

ヤンキースとは、昨季ワールドシリーズ(WS)で対戦。4勝1敗でドジャースが世界一に輝いた。大谷は第2戦で左肩を負傷した影響もあり、同シリーズは19打数2安打だった。

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