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【C大阪】ザルツブルク移籍の北野颯太が取材対応「もっと大きなクラブにいく」主な一問一答


セレッソ大阪のFW北野颯太(20)がオーストリア1部のザルツブルクに完全移籍することが決まり、6月1日の清水戦が日本での最後の試合となる。北野は、小学4年からC大阪に所属し、プロとしてのキャリアをスタートさせた。キタノはオンライン取材で、「C大阪での経験が今に生きている」とクラブへの感謝を示し、移籍後もさらに成長し、日本代表を目指す意気込みを語った。また、彼の特徴としてハードワークとターンが挙げられ、サポーターへの感謝も強く表している。移籍先はまだ公表されていないが、正式発表が近いと見られている。

C大阪北野(2024年5月撮影)

オーストリア1部ザルツブルクへ完全移籍するセレッソ大阪FW北野颯太(20)が31日、最後の試合となる6月1日清水戦(ヨドコウ)に向け、オンラインで取材に応じた。

クラブは移籍先を公表していないが、清水戦の翌2日に欧州に立ち、契約を締結後に正式発表される。

小学4年から約12年間、C大阪に在籍した北野との主な一問一答は次の通り。

-前日に移籍前提のチーム離脱が発表された

北野 (清水戦が)最後の試合ということで、こみ上げるものももちろんあるし、最後はいいプレーをしたい。自分の持っている全ての力を出したいし、みなさんを喜ばせる結果を出したい。

-C大阪での思い出は

北野 いろいろあるが、今ちょうど(練習場で)ユースの試合を、自分のことを思い出しながら見ていた。ほんまに(当時は)よう走ってたなあと思います。C大阪ユースといえば走れるイメージなんで。それが今生きてるなと感じる。(C大阪で)やっていてよかった。

-思い出に残る得点は

北野 (23年6月のヨドコウでの)J1初ゴールの神戸戦ですね。

-今後の目標は

北野 もちろん、次のチーム(ザルツブルク)で終わるつもりもないし、そこからステップアップして、もっともっと大きなクラブにいく目標がある。その先に日本代表がある。そういう選手を目指していけたらなと思う。

-パパス監督から教わったことは

北野 ハードワークするのが1つと、もう1つは、よりターンをする回数が増えた。ターンを結構求められるんで。

-サポーターへの思いは

北野 サポーターはすごい温かかったし、やさしいし、常に後押ししてくれる存在だった。その人たちのために明日は戦いたい。全ての思いを背負って戦いたい。まだ海外移籍しただけなんで、これから先の活躍でみなさんに喜ばれるようにしたい。

◆北野颯太(きたの・そうた)2004年(平16)年8月13日、和歌山・有田市生まれ。小4からC大阪U-12のエリートクラスに入り、U-15、U-18に昇格。高校1年の20年10月25日に、J3G大阪戦でクラブ史上最年少16歳2カ月12日で公式戦出場。高校3年進級前の22年2月に前倒しでプロ契約を結ぶ。準優勝した同年ルヴァン杯では高校生で史上初のニューヒーロー賞獲得。23年5月のU-20W杯では日本代表として松木玖生、高橋仁胡らと1次リーグ全3試合に出場。同年6月の神戸戦でJ1初得点をマーク。J1通算67試合8得点。背番号38。172センチ、60キロ。

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