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【とっておきメモ】2勝目挙げた日本ハム達孝太、3日前にはボールだけでなくすしも握っていた


日本ハムの達孝太投手(21)が、エスコンフィールドで行われたロッテ戦において、6回2/3を無失点で投げ切り、自己最多となる114球を投球。今季2勝目を達成しました。フォークを駆使した8奪三振の素晴らしいプレーで、チームの勝利に貢献。試合前には、自炊の一環として自分で寿司を握るなどリラックスした様子を見せ、挑戦的な姿勢で臨んだ今季の勝負で見事にチームを勝利に導きました。この結果、チームは単独首位に返り咲き、貯金も7に増えました。

日本ハム対ロッテ 試合後、スタンドに手を振る達(左)とレイエス(撮影・黒川智章)

<日本ハム4-1ロッテ>◇30日◇エスコンフィールド

近未来のエースが、堂々たる投球を見せた。日本ハム達孝太投手(21)がロッテ戦(エスコンフィールド)で自己最多114球を投げ、6回2/3、5安打無失点で今季2勝目を挙げた。得意のフォークも要所で威力を発揮して8奪三振。ニュースター候補の躍動で単独首位のチームは貯金を再び7とした。

   ◇   ◇   ◇

日本ハム達は登板3日前にボールだけでなく、すしも握っていた。この日の先発に備え2軍施設のある千葉・鎌ケ谷から26日に北海道入り。27日はエスコンフィールドで先発陣の残留練習に参加後、札幌市内にある合宿所へ戻ると細野とともに隣接する大型ショッピングモールのアリオへ。「最近、自炊してるんで」。食品売り場で「マグロ、サーモン、タコ、イカとか。あとすし酢」を購入した。

ご飯は弁当チェーン店の「ほっともっと」で調達して酢飯を準備。柵で買ってきたマグロなどをすしネタに合う薄さに切って“大将”の達が握った数は約30貫。“お客”の細野に振る舞いながら自らも舌鼓を打った。チームが遠征中は合宿所で食事が出ないため外食する選手が多いが、達は「ちょっと1回やってみたいなと思って」とニヤリ。何事にも臆せず挑戦できる近未来のエース候補は、勝負のカギもしっかり“握って”2勝目を挙げた。【日本ハム担当=木下大輔】

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