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【ヤクルト】3連敗で交流戦前の借金15は球団初の屈辱…35年ぶり10戦連続2得点以下


ヤクルトはDeNAに6対2で敗れ、今季6度目の3連敗を記録し、借金が今季ワーストの15に達しました。先発の山野投手は5回で7安打5失点(自責点2)と試合を作れず、特に第2回と第3回での失策が響きました。打撃面でも深刻な不振が続いており、試合の中でもわずか2得点に抑えられ、10試合連続で2得点以下となっています。この状態は1970年以降35年ぶりのことです。また、交流戦前に借金15に達したのは球団初のこととあって、チームの危機感が高まっています。

DeNA対ヤクルト ベンチで戦況を見つめるヤクルト高津監督(撮影・垰建太)

<DeNA6-2ヤクルト>◇30日◇横浜

ヤクルトが今季6度目の3連敗で、借金は今季ワーストの15となった。

先発山野が5回7安打5失点(自責2)と試合をつくれなかった。2回にDeNA牧に先制ソロを献上すると、3回は自滅した。先頭大貫のボテボテの打球を処理した後、一塁に悪送球。自らの失策で無死二塁とピンチを招いた。2死二塁まで粘ったが、佐野、牧、宮崎のクリーンアップに3連打を許し、3点の追加点を奪われた。4回も戸柱にソロを浴びた。

5点を先行され、苦しい展開を強いられた。5回2死二塁から赤羽が左翼線へ適時二塁打。4点を追う8回には無死一、二塁と攻めたが、あと1本が出なかった。これで18日DeNA戦から10試合連続で2得点以下と深刻な貧打が続く。10試合連続は70年8月16日~同28日の11試合以来、球団35年ぶりだった。

交流戦が始まった05年以降、交流戦前に借金15に到達するのは球団初の屈辱となった。

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