
<ヤクルト0-6中日>◇29日◇神宮
ヤクルトが中日に敗れ5カードぶりのカード勝ち越しを逃した。先発小川泰弘投手が序盤から打ち込まれた。初回2死から3連打を浴び2点を先制されると、2回に村松に1号2ラン、3回には上林に6号ソロを許すなど5回11安打6失点で降板。中日打線の勢いにのまれた。
打線は左腕マラーに対し右打者を8人並べたが、6回まで走者を得点圏に進められず。7回無死から内山、沢井の連打で初めて好機をつくるも山田が三ゴロ併殺打、3試合ぶりの出場となった代打サンタナが三振に倒れ得点を奪えなかった。
今季8度目の0封負けとなり、借金はワーストの14に膨らんだ。